翻刻ライブラリ（同時代資料）

小酒井不木関連資料

1911（明治44）年

• 「小説予告　あら浪　二六軒作」（『京都日出新聞』明治44年3月3日号）

1923（大正12）年

• 「小酒井博士の新著　科学より観たる犯罪と探偵を紹介す」森下雨村（『新青年』大正12年7月号）

1924（大正13）年

• 「序」長尾藻城（『西洋医談』克誠堂書店・大正13年7月18日発行）
• 芥川龍之介書簡（大正13年9月25日付）

1925（大正14）年

• 「夕刊小説予告　探偵小説　生ける宝冠」（『国民新聞』大正14年2月19日夕刊）
• 「『呪はれの家』を読んで」春田能為（『新青年』大正14年6月号）
• 「探偵作家の著書と創作（※抄録）」（『探偵趣味』大正14年9月号）

1926（大正15）年

• 「作家未来記」（『大衆文芸』大正15年1月号）
• 「孔雀の樹に就いて」国枝史郎（『新青年』大正15年4月号）
• 「陪審劇『パレツト・ナイフ』」（『探偵趣味』大正15年10月号）
• 「D・S漫談」久米正雄（『探偵趣味』大正15年10月号）
• 「肺結核を如何にして治癒せしか（一）：前書き」（『婦人世界』大正15年10月号）
• 「大阪京都名古屋を歩いて」森下雨村（『新青年』大正15年11月号）
• 「探偵文壇鳥瞰」國枝史郎（『新青年』大正15年12月号）
• 「肺結核を如何にして治癒せしか（三）：後書き」（『婦人世界』大正15年12月号）

1927（昭和2）年

• 山口兼好氏宛封書（『紅蜘蛛奇譚』観劇会案内）（昭和2年1月）
• 「河合武雄氏のため　『紅蜘蛛奇譚』を　小酒井博士が書き下す　十五日頃新守座上演」（『名古屋新聞』昭和2年1月7日）
• 「『恋愛曲線』雑感」田中早苗（『探偵趣味』昭和2年4月号）
• 「原始日本探偵小説」長谷川伸（『探偵・映画』昭和2年10月号）

1928（昭和3）年

• 「疑問の黒枠を推奨す」森下雨村（『大衆文学月報』　第11号　平凡社　昭和3年3月1日発行）
• 「創作探偵小説全表（※抄録）」浅川棹歌（『探偵趣味』昭和3年3月号）
• （「『好色破邪顕正』」に附された編集部コメント）（『現代』昭和3年6月号）

1929（昭和4）年

• 「黎明をうたふ　17」（『大阪朝日新聞』昭和4年1月18日）
• 「読者諸氏に告ぐ」（係）（『サンデー毎日』昭和4年2月3日号）
• 「小酒井不木氏」平林初之輔（『東京朝日新聞』昭和4年4月4日）
• 「小酒井不木氏の思ひ出」國枝史郎（『サンデー毎日』昭和4年4月14日号）
• 「三つの天才」平山蘆江（『世界大衆文学全集月報　第十四号』昭和4年5月3日発行）
• 「小酒井不木氏と翻訳」甲賀三郎（『世界大衆文学全集月報　第十四号』昭和4年5月3日発行）
• 「作家としての小酒井博士」平林初之輔（『新青年』昭和4年6月号）
• 「前兆？」國枝史郎（『朝日』昭和4年7月号）

1930（昭和5）年以降

• 「ニュース」（改造社『小酒井不木全集』附録）
• 「（幽界通信）『其処はおとし穴だよ』―小酒井不木―」岡戸武平（『ぷろふいる』昭和11年8月号）
• 「不木先生のこと」岡戸武平（『たんざく』1954（昭和29）年9月10日発行）

M・ルヴェル関連資料

• 「鬼才モリス・ルヴエル」田中早苗（『新青年』大正14年8月増刊号）
• 「ルヴェルを悼む」早苗生（『新青年』大正15年9月号）
• 「田中早苗君とモーリス・ルヴエル」甲賀三郎（『新青年』昭和3年8月増刊号）