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タイトル:『闘病問答』口絵写真(昭和2年4月撮影)

「奈落の井戸 - The Abyss of ID -」は探偵小説作家・小酒井不木研究サイトです。

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2017.7.7 翻刻:「肺結核を如何にして治癒せしか(一)」
 
 
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space 【 注目情報 】
『鮎川哲也探偵小説選』
■論創ミステリ叢書106 論創社 定価3800円+税
■編者解題:日下三蔵
■【第一部】
白の恐怖
【第二部】夜の演出
探偵絵物語(最後の接吻/退屈なエマ子/アドバルーン殺人事件/舞踏会の盗賊/出獄第一歩/処刑の広場/激闘の島/ヨットの野獣/無人艇タラント号/九時〇七分の恐怖/湖泥のギャング/エミの復讐)/寒椿/黒い雌蕊/草が茂った頃に/殺し屋ジョオ/青いネッカチーフ/お年玉を探しましょう
【第三部】海彦山彦
海彦山彦/遺書/殺し屋の悲劇/ガーゼのハンカチ/酒場にて
【第四部】
白樺荘事件
【第五部】
地底の王国/恐竜を追って
■「白樺荘事件」刊行にあたって(小池純代)

『飛鳥高探偵小説選V』
■論創ミステリ叢書105 論創社 定価3600円+税
■解題:廣澤吉泰
■(創作篇)死刑台へどうぞ/見たのは誰だ/断崖/飯場の殺人/赤いチューリップ/誰が一服盛ったか/欲望の断層/幻への脱走/東京完全犯罪/荒涼たる青春/とられた鏡
(評論・随筆篇)尼僧に口説かれた青海島での幼年期/波のまにまに/草取り/騎馬型技術/歳月の墓標
(インタビュー)遠き歳月を追って
■飛鳥高著作・著書リスト


小酒井不木(Fuboku Kosakai):
 本名:小酒井光次(Mitsuji Kosakai) 1890.10.8〜1929.4.1
 愛知県出身。東京帝国大学医科大学大学院で生理学、血清学を専攻。医学博士。
 大正6年東北帝国大学助教授を拝命と同時に海外留学を命じられ、アメリカ、イギリス、フランスの三ヶ国に留学。大正9年に帰朝して東北帝国大学教授に任命されたが、持病の肺結核の為療養生活を余儀なくされ、一度も任地に赴く事なく大正11年に退職した。
 処女作は大学在学中の明治44年に執筆し『京都日出新聞』で連載された小説「あら浪」。大正4年〜6年にかけて雑誌に随筆を寄稿していたが留学の為文筆活動は中断、大正10年頃より改めて雑誌『新青年』を中心に犯罪学・探偵小説等をテーマにした随筆を精力的に発表。文筆家として本格的な活動に入る。その成果は『殺人論』『近代犯罪研究』『犯罪文学研究』等の著書にまとめられた。その他にも、随筆集『学者気質』『三面座談』、哲学的考察『生命神秘論』、自己の闘病経験に基づいた『闘病術』『闘病問答』等、著書は多数にのぼる。
 大正12年より鳥井零水のペンネームを用いて翻訳探偵小説を発表していたが、大正13年より探偵小説の創作に着手。亡くなるまでの5〜6年という短い活動期間の中で、児童向け、ホラー、SF、ナンセンス、ユーモアと幅広い作風の作品を数多く発表。まさに「探偵小説」というジャンルの持つ豊かな可能性を体現した作家であった。
 探偵小説の著書としては『少年科学探偵』『恋愛曲線』『稀有の犯罪』『疑問の黒枠』等があり、没後すぐ刊行された『小酒井不木全集』(昭和4年〜5年・改造社)も、当初の予定に追加に追加を重ねて結局全17巻の大著作集になったというエピソードに、当時の小酒井不木の人気と評価の程がうかがわれる。




「猟奇耽異」

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『子不語の夢 江戸川乱歩小酒井不木往復書簡集』 CD-ROM付 定価4,200円(税別)

【→ 紹介ページ】

『子不語の夢』 【内容】
 (序)
 江戸川乱歩と「新しい時代の公」 / 野呂昭彦(三重県知事)

 江戸川乱歩小酒井不木往復書簡
 / 乱歩書簡翻刻:小松史生子 不木書簡翻刻:阿部崇 脚注:村上裕徳

 (回想)
 江戸川氏と私 / 小酒井不木
 肱掛椅子の凭り心地 / 江戸川乱歩

 (論考)
 乱歩、〈通俗大作〉へ賭けた夢 / 小松史生子
 不木が乱歩に夢みたもの / 阿部崇
 小酒井不木に学ぶ「ひとそだて・まちそだて」 / 伊藤和孝

 (解説)
 子不語の夢 七年の航跡 / 浜田雄介

 (索引) / 末永昭二


〈論創ミステリ叢書8〉『小酒井不木探偵小説選』 定価2,500円(税別)

『小酒井不木探偵小説選』 【収録作品】
紅色ダイヤ 暗夜の格闘 髭の謎 頭蓋骨の秘密 白痴の知恵 紫外線 塵埃は語る 玉振時計の秘密 現場の写真 自殺か他殺か 深夜の電話 墓地の殺人
不思議な煙 空中殺人団(パウル・ローゼンハイン作、鶴毛寧夫訳)
科学的研究と探偵小説 『少年科学探偵』序 『小酒井不木集』はしがき


ちくま文庫『怪奇探偵小説名作選1 小酒井不木集 恋愛曲線』 日下三蔵編

『小酒井不木集』 【収録作品】
恋愛曲線 人工心臓 按摩 犬神 遺伝 手術 肉腫 安死術 秘密の相似 印象 初往診 血友病 死の接吻 痴人の復讐 血の盃 猫と村正 狂女と犬 鼻に基く殺人 卑怯な毒殺 死体蝋燭 ある自殺者の手記 暴風雨の夜 呪はれの家 謎の咬傷 新案探偵法 愚人の毒 メヂューサの首 三つの痣 好色破邪顕正 闘争

【初出データ・訂正情報】
◎ 「愚人の毒」
(誤)「改造」大正15年10月号 → (正)「改造」大正15年9月号

◎ 「猫と村正」
(誤)「週刊朝日特別号」昭和2年7月号 → (正)「週刊朝日特別号」大正15年7月号




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