予告編

(公開:2006年1月23日 最終更新:2006年1月23日)
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『苦楽』(プラトン社)

大正14年7月号広告

創作探偵小説 通夜の人々
愛知県下の或る実事件を骨子とし、老巧の筆致と、小酒井博士が独特の犯罪推理とに依つて築き上げられた「謎」の物語殿堂

大正14年9月号広告

創作探偵小説 二人の犯人
奇々怪々真犯人が二人現れた怪事件を明快の推理に依つて解ぐし行く博識と才筆

大正14年10月号広告

創作探偵小説 指紋研究家
激しい四角関係と怪しき夜の訪問者発表忽問題となる

大正14年11月号広告

犯罪随筆
この人のこの随筆必ず可読

大正14年12月号広告

人情探偵 硬骨漢
全然解決を示してゐない探偵小説

大正15年1月新年号要目

探偵瑣談 手紙の詭計
たつた手紙一通で人を殺す! 一体どうして殺すのだらう是以上云はずとも面白さは分る

大正15年4月号広告

探偵瑣談 催眠術戦
丙午の迷信から恐しき術の悪用――解決?

大正15年6月号広告

探偵瑣談 新聞紙の包み
誰れも彼れもお待ち兼ねの探偵瑣談だ!

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日常生活と変態心理 夢の正体
学界最高の研究と平易なる解説

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偶然の成功
悪人の捕虜となつた絶体絶命の危機! 主人公は此の時果して何をしたか?