小酒井不木年譜


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1922(大正11)年

32歳
・岡戸武平、結核のため名古屋新聞を退社し八事療養所に入所する。

この年

「フレツチヤーの妙味」(小酒井不木 『世界大衆文学全集 月報』 昭和3年7月13日)
 私がフレツチヤーの探偵小説をはじめて知つたのは、森下雨村氏から、「パラダイス・ミステリー」と「ミツドル・テムプル・マアダー」の二篇を貸与されたときである。たしかそれは今から六年前、私が郷里で病を養つて居た頃だと思ふが、それまでドイルやフリーマンやガボリオーに親しんで来た私は、探偵小説にも、かういふ面白い「行き方」があるのかと 驚くと同時にすつかり敬服してしまつた。

1月

2月

3月

4月

5月

(国立公文書館所蔵資料による)
東北帝国大学教授小酒井光次休職ノ件 公文書>*内閣・総理府>太政官・内閣関係>第五類 任免裁可書>任免裁可書・大正十一年・任免巻十九 作成部局 内閣 年月日 大正11年05月09日

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

(公開:2007年2月19日 最終更新:2019年11月27日)